公益社団法人 長井青年会議所 運動指針
公益社団法人長井青年会議所は1966年、長井の未来を拓く青年経済人が集い、県内4番目の青年会議所として創立されました。以来40年にわたり先輩諸兄から脈々と受け継がれた地域を愛する精神と、若さあふれる発想を持って地域社会の発展のため、まちづくり運動を展開してまいりました。今年度、ひとつの節目を迎えるにあたり今まで以上に地域社会から必要とされる存在であり続けるために、活動の道しるべとなる今後5年間の運動指針を提言します。
公益社団法人長井青年会議所 運動指針
2010年〜2014年
確かな地域連携社会の実現へ
〜共に手を取り合うこころ豊かな地域の創造〜
【まちづくり】
人と人との交流の輪を広げることが、地域全体を巻き込んだ活性化とまちづくりに対する意識の向上に繋がります。我々青年会議所が主導的に地域の抱える問題をしっかりと認識し課題解決に取り組み、その地域が持つ様々な資源を最大限に引き出し活用することで、その地に暮らす人たちの愛郷心を育み、更なるまちづくりに対する参画を促し、こころ豊かに暮らせるまちの醸成に努めます。
【ひとづくり】
多種多様な個のちからを集積、融合することは様々な問題に挑戦できる「つよさ」となります。輝く地域の未来を創造する経験と学びの中から個のちからも高まり、混沌とした現状を打開出来る勇気が生まれます。地域社会の問題を解決する手法を見出し、地域資源の保全と価値を提供できる人材の育成を行います。
【こころづくり】
地域の未来を担う子供たちがこころ豊かに成長するために、地域社会と家庭、学校が三位一体となり、それぞれが常に問題意識をもって、学びの機会を創出していく事が大切であると考えます。地域社会の豊富な教育資源を効果的に結びつけ活用するコーディネート機能を担いながら地域教育を更に実践して参ります。
2014.02.01:[[固定] 運動指針]